仙台・宮城を拠点にするフリーランス編集者keke

企画/取材/執筆/写真・動画撮影/デザイン/WEBマーケティング

仙台・宮城を拠点にするフリーランスの編集者&ライターkekeです。

元出版社の編集者で、現在は写真、動画撮影、デザイン、WEBマーケティングも行います。

旅・グルメをメインに、震災復興に関する事業など幅広く活動しております。

このHPでは主な制作物や日々の取材日誌などを発信してまいります。

屋号「 Slow Boat」に込めた想い

屋号「Slow Boat」は、村上春樹氏の短編小説「中国行きのスロウ・ボート」より。高校時代、まだ村上春樹氏を知らなかった頃。とある模試の問題文として掲載されていたのが最初の出会いでした。模試というのは「ここを読んだら、ここを解く…」というセオリーがあるもの。

でもそのとてつもない文章の引力に、問題を解くことすら忘れて最後まで読み切ってしまったあの衝撃。模試会場の机上にはメモするものはなく、問題冊子も回収されます。消しゴムのケースすらありません。問題文の最後に記載されていた小さな出典情報をなんとか残したいと、机に貼ってある受験番号シールに殴り書きしました。

試験が終わるとすぐにシールを破って本屋さんに駆け込んだ、それが自分の原体験。(模試の点数は最悪だったけど、もはや気にしない…)文筆業を生業とするなら屋号をこの小説から取りたいと思い、Slow Boat(スロウ・ボート)と名付けました。