ここ最近のお仕事まとめ

毎日たんまりと文章を書いていると、ブログを書こうという気力が削がれてしまって、いつの間にか更新期間がとんでもなく開いてしまいました。

ありがたいことにたくさんのお仕事をいただき、息つく暇もないほど忙しくさせていただきましたが、4月に入り少し休息の時間をいただいております。

2022年は東北中を取材で駆け回る傍ら、ライティングスクールの講師業などを担当させていただき、約半年間市民ライターの皆さんと一冊のガイドを制作しました。河北新報に取り上げていただいたほか、来週は地元ケーブルテレビの生放送に特集いただき、出演予定です。

ライティングスクールの様子

また2022年の年末から2023年にかけては人生で1番忙しい時期を過ごしました。

なんと言っても復興庁発行の「東日本大震災伝承施設ガイド」を編集担当させていただいたことが大きいです。企画・構成のゼロベースから携わらせていただき、巻頭特集ではロングインタビューや語り部特集、防災コラムなどを取材・執筆いたしました。

東北大学の研究者の方、防災イラストレーターの方など、地元の方に協力いただき、一生懸命制作いたしました。ネットで全ページ見れますので、ぜひご覧ください。

復興庁HPより

復興庁ガイドの制作と並行して、移住定住ガイドの記事制作や、新商品ネーミング、夏にオープンする新施設のコピーライティングなど幅広いジャンルに携わらせていただいたほか、コンペにも参加させていただきました。忙しさは過去イチでしたが、どれも実りある仕事でした。

HPを通してお仕事のご依頼をいただくことも増え、旅・グルメ中心だったものが、住宅系、仏像系・・と色々な世界を見ることができています。いつもありがとうございます。

今日は嬉しいことがあり、担当の編集者から「○○さん(私)がライターで本当に良かったです」と手紙をいただきホロっとしました。また一緒に復興庁のガイドを作ったスタッフさんとお疲れ様お茶会をして、そこでも身に余るお言葉をいただきました。

なかなかうまくいかないこともあり、一喜一憂どころか一喜百憂ですが、私は自分の仕事を恥じることはありません。いつでも心穏やかに、幸せに仕事したいと思っています。

2023年も新しい年度がスタート。これからも一つ一つ丁寧に頑張って参ります!!